編集部より

第10回円錐新鋭作品賞

 円錐新鋭作品賞の開催も、ついに第10回。
 頂点を決める営みもさることながら、多様なあり方への顕彰こそが文学の豊かさにつながるのではないか。そのような趣旨から継続してきた賞です。 
 今回は87編のご応募をいただきました(第1回47編、第2回40編、第3回58編、第4回46編、第5回67編、第6回63編、第7回79編、第8回72編、第9回69編)。
 ご応募くださった皆様に、あつく御礼申し上げます。また、作品募集について、情報を拡散してくださった方々にも感謝。紙媒体の同人誌にこれだけ多くの、しかも、多様な作品が寄せられたことに俳句の豊かさと可能性を実感しております。受賞した方々のみならず、ご応募くださったすべての作家に、心より敬意を捧げたく存じます。 
 今回の審査員は、すべて円錐の同人。同じ場に参加していますが、価値観はそれぞれ異なります。だからこその、同人誌であるわけですが。違う角度からの評価ですが、それぞれ読者として誠実に対応させていただきました。
                   (円錐編集部・山田)
     第10回 円錐新鋭作品賞
 募集条件 未発表の20句(多行作品は10句)
 作者の俳句歴や年齢などの条件、一切不問。
 審査の上、20句を対象に、第一席から第三席までを選出。
 句単位での顕彰は、5句。
 募集期間 2026年1月15日〜2月15日   応募参加費・無料